バレル(シリンジ)のご紹介

今回は、塗布時に液剤(接着剤など)をいれる容器である、バレル(シリンジ)を紹介いたします。

バレルは、液剤塗布時に手持ちやロボットに取り付けて塗布するさいに使用されます。

弊社で取り扱いのバレルは岩下エンジニアリング株式会社製になり、容量として下記の5種類を取り扱っています。

品名 容量 寸法 入数
PS05S 5mL (L)77 X (D)16mm 50本 or 20本
PS10S 10mL (L)106 X (D)18mm 50本 or 20本
PS30S 30mL (L)130 X (D)26mm 50本 or 20本
PS50S 50mL (L)162 X (D)26mm 50本 or 20本
PS70S 70mL (L)223 X (D)26mm 50本 or 20本
S型バレル
S型バレル
奥からPS70S・PS50S・PS30S・PS10S・PS05S

紫外線硬化型液剤に対応した、紫外線を通しずらい緑色に着色されたUVバレルも下記の3種類取り扱っています。

品名 容量 寸法 入数 備考
PS10SUV 10mL (L)106 X (D)18mm 20本 生残終了残り僅か
PS30SUV 30mL (L)130 X (D)26mm 20本  
PS50SUV 50mL (L)162 X (D)26mm 20本  
UVバレル
UVバレル
奥からPS50SUV・PS30SUV・PS10SUV

S型バレル、UVバレル共に材質はポリプロピレンになっており、塗布する際にかける空気の圧力は690KPa(0.69MPa)まで対応しております。

バレルは、液剤の出口部分にルアーロックが付いていて、以前紹介しました金属ニードル(標準ニードル)などの各塗布用のニードルやノズルを取り付けできるようになっています。

ルアーロック部分
ルアーロック部分
ルアーロック部分2
金属ニードル取り付け状態

バレルの上部にはツバがついて、ディスペンサコントローラと接続するエアー用のチューブである、アダプターアッセンブリにこのツバの部分を固定して使用します。

アダプタアセンブリ固定部
バレル上部
アダプタアッセンブリ取付状態
アダプタアッセンブリ取り付け状態

各ディスペンサメーカーにより、バレルの内径・外径や固定用つば部分の形状が微妙に違っているため、同じ容量のバレルであっても、アダプターアッセンブリが組み付かなかったり、固定部分から空気漏れが発生する場合がございますので、バレルとアダプターアッセンブリは同じメーカーの物をご使用されてください。

接着剤メーカーでは、大量に液剤を使用される客先向けにはバレルに液剤を充填した状態で販売されていることがありますが、それ以外の容器(金属製の缶、ビン、シーラントカートリッジ、チューブなど)に入った状態の液剤はお客さご自身でバレルに充填する必要がでてきます。

充填される場合は、液剤の中に空気の気泡が残るエアー噛み(塗布量のばらつきの原因になります)を防ぐために、充填後に真空脱泡機を使用して液剤に混入した空気を抜くようにされてください。

もし真空脱泡機を準備できないなどの場合はバレルに液剤をそそぎ込んだ後に充分に時間をおいて、空気の泡が抜けるのを待ってからバレルを使用されてください。

弊社では、S型バレル、UVバレル共に10mL、30mL、50mLのサイズのバレルは常時在庫しておりますので、最短翌日出荷で対応することができます。

その他のサイズも、少なくなりますが在庫はしておりますので、少量であればすぐに対応することができます。

在庫がない場合でも、メーカーより取り寄せできますので、おおよそ1〜2週間ほどいただければ対応は可能ですので、お問合せお待ちしております。