塗布システムの選定をお助けします
製品を製造する際に液剤を塗布する工程で、「どのようにして液剤を塗布したら良いのか?」、「どのような設備が必要になるのか?」、「古い塗布機器をを持っているが、最近吐出量がバラついて不良品が発生している」など、悩まれていることはございませんか?
液剤を塗布すると言っても、いろいろな条件により選定すべき塗布システムは変わってきます。
- 使用される液剤の種類
エポキシ接着剤、シリコーン接着剤、二液硬化接着剤、紫外線硬化接着剤、グリス、医薬用液剤 等 - 使用される液剤のライフ
開封後に性能を損なわず使用できる時間 - 吐出量
1回の塗布で出したい量 - 塗布時間(タクトタイム)
対象ワーク1個あたりの塗布に使える時間 - 液剤容器をどのタイプにすべきか
バレル(シリンジ)、カートリッジ、タンク等
1日の生産数や液剤のライフで選ぶべき容器は変わります。 - 塗布対象ワークに合った塗布ニードルの選定
「傷を入れたくないので金属二ードルは使用したくない」、「塗布位置へ針先が届くように長いニードルが欲しい」、「液剤の粘度が高いので吐出しやすいノズルがないか」 等 - 実際の塗布は作業者が手に持って手動で塗布を行うのか、産業用ロボットなどを使用して自動で塗布を行うのか。
弊社は卓上ロボットをお客さまごとにカスタマイズしての納入実績豊富です。
弊社では、長年にわたる液剤塗布設備の販売を通してさまざまな知見を持っております、どのような液剤でもお客さまのご希望に一番あった塗布システムのご提案をすることができます。
塗布用のニードルを変えるだけでも、塗布量が安定して不良品の発生を減らすことが可能かもしれません。
塗布システムの選定でお困りなら、まずは弊社お問合せフォームかお電話でお問合せください。